徳川家康の叱り方

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約300年続いた江戸幕府を開いた戦国大名として有名な徳川家康。

天下統一を果たした人物として人身掌握に長けていたとか。

その徳川家康の部下の叱り方がとてもユニークかつ現代のわたしたちにも応用できそうな方法だと感じたので、皆さんにもご紹介したいと思います。

徳川家康の叱り方

1・本人とその人と親しい1人だけを呼び出す

2・いつもより言葉を和らげる

3・まず今までの功績を称えて感謝する

4・その後「今回のミスは君に似合わない」と伝える

5・今後もこれまで通りの活躍を期待していると伝えて終了

6・部下への注意は自分への注意と心得る

叱るというと私はなぜか大きな声を出して一方的なものを想像していましたが、徳川家康の叱り方はどちらかというと対話をしながら、その人自身を一緒に見つめ直すような接し方をしていると感じました。

また、最後の「部下への注意は自分への注意と心得る」という部分もリーダーとして責任を引き受ける覚悟というものを感じました。

部下のミスはそれを徹底できていない自分に非があるというのは、1つ人として、責任を引き受ける者として心得ておく必要があるかもしれません。

叱ると言っても様々な方法があると思います。叱る人によって変化させないといけないかもしれないし、内容によっても変化させないといけないかもしれません。

叱り方1つでも深いなあと感じた徳川家康の叱り方のご紹介でした。

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