やめたけど続けてくれていた話

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サッカークラブで指導者という活動をしていると、新しくクラブに入ってくれる選手もいればクラブを辞めて行く選手もいます。私は『やめる』という選択を決して否定はしません。次への大切な一歩だと思います。

けど1人のサッカー指導者としてサッカーは続けてほしいなという思いもあります。何より、サッカーの魅力を伝える仕事をしているのでクラブを辞めてもサッカーを続けてくれたら、ある意味指導者としては『いい仕事』が出来たのかなと思ったり。

先日嬉しい再会がありました。

昨年度までクラブに通ってくれていた2年生の選手と再開しました。再開場所は「あるクラブ(自チームではない)のスクール」でした。クラブをやめる前の最後の期間は、活動にもあまり参加していなかったのでサッカーに対して興味がなくなってしまったのかなと思っていましたが、そうではなかったようです。

サッカーを続けていた

このことが本当に嬉しかったです。やめて行く選手の中にはもうほとんどサッカーをしませんという選手もいます。もちろんそれも悪くない。けれど指導者として自チームでなくてもサッカーを続けてくれているのは、やっぱり嬉しい。

再開時には『こんにちは!』と元気よく挨拶をしてくれこともまた嬉しさを増加させてくれました。

『またサッカーしようね〜』という約束までできた、嬉しい再会でした。

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