ピッチ内でのコンビネーションはピッチ外での『キャッチボール』が大きく関係する■阿吽の呼吸を生むのは練習以外での関わり

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こんにちは!暑さの中サッカーをするのもきついけど楽しい😃そんな気持ちでサッカーに取り組めたら、この夏が選手にとって良い夏になると思います。

今回はピッチ内でのコンビネーションはピッチ外での『キャッチボール』が大きく関係するんじゃないかということについて。

これはデータや研究結果があるわけではなく、あくまで私個人の経験からくる推測・考えですが、ピッチ内でのコンビネーションは、ピッチ外で共に時間を過ごしている選手同士は特にスムーズだということです。

トレーニングではない場面で一緒にボールを蹴っていたり、例えば一緒にサッカーのゲームをしていたりなど普段の何気ない無意識のうちに交わしているコミュニケーションがピッチ内での阿吽の呼吸につながるんじゃないかなと思います。

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現在指導するチームでこんなことがありました。学年も学校も違う2人の選手がいて、1人の選手はどうもいつもパスが少しずれたりする選手なのですが、たまたま2人をFWにしてみるとそれまでずれていたパスが面白いようにつながり2人で最後は得点まで奪ってしまいました。外から見て明らかに2人のタイミングやプレーの意図がピッタリで、「仲良いの?」と聞いてみたところ、2人は学校は違うし学年も違うけど家が近所で、ほぼ毎日2人でボールを蹴っているということでした。

この経験からピッチ外でのキャッチボールを繰り返すことで何かお互いのリズムであったりテンポ感が徐々にあってきたり、無意識に理解できてきたりするんじゃないかなと考えるようになりました。

なかなか選手同士のピッチ外での関係性を把握するのは難しいですが、休憩時間の会話や誰と誰が一緒にいることが多いなどを観察することで、ゲームでのコンビネーションに変化を加えられるのではないでしょうか。

今回はあまり中身のない内容になってしまいましたが、誰かの役に立ってくれたらいいなと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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