選手にとって仕事でもないし、義務でもないサッカーを我々はどうやって夢中にさせるか

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最近色々と悩みまくっていたのですが、少しずつモヤモヤが晴れてきているところです。指導者というお仕事をさせていただいているなかで最初の頃は「どうやって強くしよう・上手くしよう」という考えが頭の中を先行していました🧐

指導者としての自分のサッカーというか実力を見せたいというか。指導者である自分を主役にしてトレーニングやゲームを捉えていたような気がします。ですが最近は、「選手はこういうの好きかな」とか「こういうふうにサッカーしてみたいかな」とか少しかもしれませんが選手が主役でという風な捉え方をするように意識しています。

そんなこんなで色々考えていた時にふと思ったことが「指導者にとってはサッカーが仕事かもしれないけれど、選手にとっては仕事でもないし義務でもないよな」ということです。

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選手にとっては遊びや楽しみから始まったサッカーをもっと上手くなりたいとかそういう気持ちで取り組んでいるものなんじゃないかなと。だとしたら我々が選手に求めることはこちらの指示や考えを表現することではないはず。仕事や義務ならこちらの指示や考えを体現しないといけないけれど、そうでないなら自由でいいんじゃないかと。

そうなると我々は選手に強要するのではなく、いかにして夢中にさせるかというのを目指していくのはどうだろうかと思ったりします。

ふと思ったことを書き留めただけですが誰かの何かの役に立つと幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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