20代指導者【初めて6年生を見送る】のをみて思い出す

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3月は別れのシーズンですね。卒業式や先生方の異動や転勤などでずっと一緒にいた人や、ようやく仲良くなれた人と別れないといけないのがこの季節の少し寂しいところ。私しの所属するサッカークラブでも先日「クラブ初」の6年生の引退式が行われました。

なぜクラブ初なのかというと、私の所属するクラブは3年前に設立したばかりの新しいクラブだから。4年生の時にクラブに入団してきてくれた子たちが約1年前に最高学年になってついに今回旅だったので、クラブ初のとなっています。

式が始まってから間も無くクラブを離れる選手は涙ながらに指導者や親、チームメイトへの気持ちを涙ながらに語る姿を見て「自分もこんな頃があったなあ」と思い出しました。

それと同時に私は・私たちは・このクラブは、選手たちにとって「夢中になれる場所」であったのか。私にとってサッカーが、サッカークラブが、サッカー仲間が、ピッチがそうであったように、子どもたちにとって「何よりも夢中になれて、自分を表現できて、何よりも幸せにしてくれるモノ」であったのか。振り返る時間になりました。

別れがあれば出会いもある。クラブを離れる選手には、新たな出会いを楽しみに・大切にしてほしい。クラブに残る選手はより一層の覚悟と期待を持って次のステージに上がってほしい。

だけどみんなに言えるのは、出会った人たちとのつながりは決して切れることはないということ。自らそのつながりを切るのではなく、自らつながりを持ち続けられるように生きてほしい、と私からは伝えたいと思います。

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