5/28日に一斉開催された第38節をもってプレミアリーグは2022-2023シーズンの全日程を終了しました。アーセナルがアルテタの元圧倒的な強さで優勝かと思われていましたがシーズン終盤に大失速。最終的にはマンチェスター・シティがリーグ3連覇を達成しました。また、チェルシーは2度の監督交代も大不振に陥り、トッテナムもコンテ解任後結果が振るわず7位に終わっています。それに対してニューカッスルやブライトンの躍進など中位クラブの活躍が目立つシーズンとなりました。
一方で降格するのはレスター、リーズ、サウサンプトンの3クラブ。レスター、リーズは最終節まで残留の可能性があった中での降格となり悔しさが残るシーズンとなりましたね。
しかし何よりも悲しいのはリーズユナイテッドの降格。
実は私は大のリーズファンで、チャンピオンシップの時代からずっとゲームを観ています。元々はマルセロビエルサ監督が好きで観ていましたが、いつしかリーズというチームが大好きになっていて、毎試合全力で贔屓で応援させてもらっています。
シーズン最終節は、生まれた瞬間からリーズファンのイギリス人の友人が経営しているお店で、深夜に2人でプロジェクターで見守りました。エバートンが最下位のボーンマスに勝利したことでリーズの降格が決定しそれはもう人生の終わりのように悲しんでいました。正真正銘ガチのファンの彼は、「リーズのいないプレミアリーグなんて!」と叫びまくり。笑
リーズの公式アナウンスはこちら。
チャンピオンシップから出直すことになったリーズですが、心配されるのは主力の流出。有望な若手や今からキャリアの最盛期に差し掛かるような選手が多数いるので上のカテゴリーのクラブはこぞって獲得を狙っているでしょう。来シーズン1年でのプレミア復帰を果たすためにも、慎重に誰を残して誰を出すのか判断してほしところです。
また監督に誰を据えるのかも大切です。ジェシーマーシュも悪くなかったですが、リーズにマッチするのは情熱的でリーズという街を愛し愛されることのできるパーソナリティの持ち主でしょう。誰がいい!と言い切ることは現段階ではできませんが、おそらくフロントもしっかりとしたビジョンを持って動いていることでしょう。
長くなりましたが、降格したけれどリーズが大好きな気持ちは変わりません。きっと1年でカムバックしてくれると信じて2023-2024シーズンに期待しましょう!
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