おはようございます😃
長らく間が空いてしまいました、、、
これには理由があって、1つは現場がかなり忙しかったこと。2つ目はstand.fmというアプリでラジオ配信を始めてみたことです。ラジオに少し興味があったのでとりあえずやってみるか〜という感じで始めてみました。もし興味がある方がいらっしゃいましたらこちらから↓
さて今回は、様々なチームや指導者が課題に持っているであろう『ゴール数を増やす』ことについて考えてみました。皆さんの参考になれば嬉しいです。
結論、得点を奪う・ゴール数を増やすためには以下の3つの視点で考えてみてはどうでしょうか。
- シュートの精度を高める
- シュート数、チャンスの数を増やす(過程、方法)
- より難易度の低いチャンスを作る
シュートの精度を高める
まずは得点を奪うとなるとシュートというプレーに目を向けるべきではないでしょうか。ボールがゴールの枠に飛ばなければゴールにはなりません。GKの守れていないコースにシュートを打つ、ゴールの四隅に打つ、GKの予想を超える速さで打つ、タイミングをずらすといったことに目を向けると良いでしょうか。シュートが入りやすいコースやタイミングを知識として入れた上で、狙った通りにシュートを打てることがとても大事です。日頃からTRで磨いていく必要があります。
シュート数、チャンスの数を増やす(過程、方法)
得点を奪う、ゴール数を増やすためにはチャンスの数・シュート数を増やすことは重要です。しかし、行き当たりばったりの攻撃やパスではチャンスの数は増えません。意図的にチャンスを作り出すことが非常に重要になってきます。つまりシュートまでの過程をデザインする、方法を確立・整備することに目を向けてみるといのではないでしょうか。
ここにはサッカーの原則から導き出されるプレーはもちろん、各チームごとに特徴が出てくる部分でもあります(チーム原則)。サッカーの原則からいうと前方へのプレーを優先することや、ゴールに向かうようなプレーを優先するなどです。チーム原則を上げると、クロスボールは高い弾道のボールでやサイドでは1vs1を作り出す、ミドルシュートを積極的に狙うなどでしょうか。
しっかりとポジショニングであったり、狙いなどをチームで共有することでチャンスを作り出すことができると思います。また、シュート数を増やすためにはシュートを打つ基準(例えばPA内はシュートが優先など)を持っておくと良いかもしれません。
より難易度の低いチャンスを作る
過程・方法と少し被るかもしれませんが、ゴール前で難易度の低いチャンス(容易に決められるチャンス)を作り出すことは、ゴール数を増やすために効果的です。1番はGKをゴール前から引き出し、無人のゴールに流し込むことですよね。そういった状況はなかなか作れませんが、似たような状況はあると思います。それがGKと2vs1を作ることです。おそらく私の経験上GKと2vs1が1番ゴールを決めやすいと感じます。GKを惹きつけて横にパス、横の選手を駆け引きに使って自分でシュートなど1vs1よりも格段に難易度が下がりますね。このことを知っていれば、ゴール前でも2vs1を作りに行くようなサポートが入り、得点数が増加するのではないでしょうか。
- GKと2vs1以上を作る
- GKと1vs1を作る
- ゴール正面からフリーで前向きにシュートを打つ選手を作る
- GKのこぼしたボールを狙うあるいはこぼすようなシュートを打つ
まとめ
以上の3つの視点で得点というテーマについて考えてみました。もちろんこれ以外の大事な視点は山ほどあると思います。あくまで私が考えたことなので、皆さんの参考になれば嬉しいです。サッカーは得点を相手よりも多く決めた方が勝ちのスポーツです。得点を奪うことについて常に考えていきたいですね!
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