ロベルト・デ・ゼルビの選手歴は?

スポンサーリンク

ブライトンの指揮官に就任したロベルト・デ・ゼルビは、別名イタリア版ペップ(グアルディオラ監督のニックネーム)と呼ばれるほど有望な監督です。

監督としては「私は攻撃を愛する」と公言しているように、歴任してきたチームを見事にショートパスを主体とした攻撃的なチームに変貌させています。

実はデ・ゼルビは選手としてもプレーしていました。今回は、デ・ゼルビは現役時代どこでプレーしていたのか、どのような選手だったのか、指導者に転身した経緯や歴任した指導してきたチームはどこなのかなどについて調べました。

監督就任に関する記事はこちら!
スポンサーリンク

現役時代

現役時代は攻撃的な選手だった

まずは世界中の選手や監督たちのデータを調べる事ができる Transfermarkt でデ・ゼルビの現役時代について調べました。

Transfermarktによると現役時代は主に攻撃的なミッドフィルダーとして活躍していた様です。サッカーのポジションでいうとトップ下や現在のインサイドハーフのような役割を担っていたと思われます。

またセカンドストライカーや左ウイングとしてもプレーしていた様です。やはりオフェンシブなポジションを得意とする選手だった事がわかります。

所属チームは?

デ・ゼルビの現役時代は意外なチームからスタートしていました。なんとACミランのアカデミーからU-19チームに昇格しその後トップチームに昇格しているところからキャリアが始まっていました。

しかしながらミランでの出場歴はなくその後すぐに当時セリエC-A(イタリア3部相当)のモンツァにレンタル移籍しています。さらに翌年は同じくセリエC-Aのパドヴァにレンタル移籍。

その後もアヴェリノやフォッジャ、アレーゾといった3部相当のクラブへの移籍を繰り返していました。ところが2005年カターニアへの移籍で一気にキャリアが開けます。加入初年度にカターニアの躍進に貢献すると翌年セリエAのナポリへと移籍を果たします。ついに1部の舞台に戻ってきました。

ですが、やはり1部でプレーするには実力が足りなかったのか、ナポリではわずか3試合で合計100分ほどのプレータイムしか記録がありませんでした。

その後はブレシア、アベリーノへのレンタル移籍を経て、ルーマニアのCFRクルジュへと移籍しています。クルジュではリーグ優勝やルーマニアカップ優勝を経験。その後、イタリアに戻り3部リーグのトレントに加入。1シーズンを過ごし2013年に引退となっていました。

キャリアでは実に10以上のクラブでプレーしたデ・ゼルビ。多くのチーム、監督、選手とサッカーをする中で現在のデ・ゼルビボールの価値観が作られていったのでしょうか。

キャリアの通算ではセリエBでの出場が最も多く132試合で、キャリアの大半を2部リーグで過ごしていたということがわかりました。

代表クラスの選手だった!?

イタリア国内のユースカップ、トルネオ・ディ・ヴィアレッジョでは得点王になったことがあるなど、ユース年代ではかなり活躍していた模様。イタリアU-20代表歴があり、得点も2点を記録しています。

しかしながら所属クラブはそのほとんどを2部かそれ以下で過ごしているため、早熟の選手だったのかもしれません。

いずれにせよ、選手としては代表クラスではなくあまり目立った活躍はできなかった様です。

最後に

なんとかプレーの映像がないかとYouTubeを隅から隅まで探した結果、なんとありました!

15年前のもので映像はだいぶ古臭い感じです。笑

みた感じ王様タイプのトップ下という感じですね。センスはありそうな、、そして恐らく左利き!

そりゃ面白いサッカー見せてくれるに決まってるなという感じです。笑

YouTubeにアップされていたプレー動画

次回は指導歴についても書いていきたいと思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました