Rasmus Hojlund
デンマークに新たなスター候補が現れました。。
その名もラズマス・ホイルンド。
今回は今後さらにブレークしそうな彼について書いていきます。
プレー動画
まずはプレー動画でその凄さを理解してください。見ればわかるその凄さ!
左足のキックはハーランドを思わせるような強烈なキックを持っています。
長身ながらスキルフルなフォワード
2003年生まれの20歳と若いですが、サッカー界ではすでに何年もの間、デンマークの代表として戦ってきた経験があります。
身長191cmと大型化が進んでいる現代サッカーにおいても頭ひとつ抜き出るほどの存在感があり、その見た目から空中線やポストプレーが得意なのかと思われますが、実際はライン間でのターンや相手ディフェンスラインの背後への飛び出しなどが特徴的です。
これまでの道のり
現在はアタランタ(イタリア)で活躍するホイルンドですが、母国デンマークの強豪チーム・FCコペンハーゲンの育成組織で育ちました。
その後オーストリアのシュツルム・グラーツに移籍し、リーグ戦では21試合出場で12得点4アシストの成績を残してアタランタへの移籍を勝ち取りました。
アタランタには移籍金1700万ユーロで加入しました。開幕から好調なチームの中でフル出場は少ないものの戦力の1人として貢献しています。リーグ戦では5得点を記録していますが、前線での突破やキープなど数字以上の貢献を見せていると言えます。
期待されるエースへの成長
ピッチでの振る舞いはただならぬ雰囲気を醸し出しています。現在のアタランタにはドゥバン・サパタとルイス・ムリエルというエース2人に加えて、アデモラ・ルックマンも好調と前線の充実度は素晴らしい状態です。
ですがプレーのインパクトや若さという観点からも、ホイルンドには今後のエースとしての成長が期待されます。
アタランタのエースへ、そしてデンマークのエースへ。
新たな大砲から目が離せません。
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