開幕直前!カタールワールドカップメンバーを確認!【ブラジル・フランス・ドイツ】編

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ワールドカップ

11月20日に開幕する2022ワールドカップ・カタール大会。現地11月20日19:00~(日本時間11月21日1:00~)のカタールvsエクアドルで開幕です。

日本代表も先日ワールドカップメンバーが発表されました。今大会はシーズン真っ只中の開催ということでメンバー選考もかなり難しかったことと思います。

さて、ワールドカップメンバーの発表は各国で始まっています。今回はグループリーグでも対戦するドイツをはじめ、前回王者・フランス、おそらく最後のワールドカップになるであろうネイマール推するブラジルのメンバー発表が行われていましたので確認していきましょう!

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王国ブラジルはこのメンバーで頂点を狙う!

注目は39歳・ダニエウ・アウヴェスの選出と38歳・チアゴ・シウバの選出ではないでしょうか。大ベテランとなっても衰えを見せない2人は南米予選でも大黒柱として活躍していました。

MFの中ではファビーニョ、カゼミーロのワールドクラスのアンカーが2人とその相方にフレッジ、ルーカス・パケタ、ギマランイスが入ることが予想されます。誰が組んでもかなり層が厚いと感じます。

そしてFWにはネイマールを筆頭に若手中心のメンバーが選出されています。25歳以下のメンバーが多く見られますが全員所属クラブでレギュラーを張るワールドクラスの選手たち。フレッシュながらも経験があり大舞台に慣れているという点で他国よりも圧倒的に有利なメンバーであることは間違いありません。

ネイマールを中心としたクリエイティブな攻撃とチアゴ・シウバを中心とした強固な守備で6度目のワールドカップ優勝を狙います。

主な落選選手

  • ロベルト・フィルミーノ
  • フィリッペ・コウチーニョ
  • ジエゴ・カルロス
  • ガブリエル・マガリャインス
  • アルトゥール
  • ガブリエル・バルボサ

前回王者・フランス!若い力が躍動するのか!?

2018年ロシア大会の王者フランス。前回大会は彗星のごとく現れたムバッペがスターへの階段を一気に登り優勝に導きました。今大会はロシア大会から若返りを果たし、フレッシュな顔ぶれが揃っています。

前回大会優勝の立役者であるポグバ、カンテの2人が怪我のため選出されず。代わりにレアル・マドリード所属のチュアメニとカマヴィンガという若手2人がメンバー入りしています。

前線には大黒柱へと成長したムバッペがエースに君臨し、それをバロンドールを獲得したベンゼマ、復調気味のグリーズマンと昨シーズンのミラン優勝に貢献したジルーが支える形です。

注目はRBライプツィヒで驚異的な活躍を見せているエンクンクです。彼がフランスの救世主になるかもしれません。

主な落選選手

・ポール・ポグバ

・エンゴロ・カンテ

・メニャン

・フェルラン・メンディ

・ラングレ

・ハッセム・アワール

・トム・レマル

・ベン・イェデル

ネーションズリーグは不調もタレント揃いのドイツ

今季のネーションズリーグではまさかのグループ3位に終わったドイツ。最後まで調子が上がり切らないままワールドカップ本大会に臨みます。

驚きは2014年W杯決勝でドイツに優勝をもたらすゴールを決めたゲッツェ(フランクフルト)がメンバー入りしたことです。昨季にオランダのPSVで復活を遂げ今シーズンはブンデスリーガやチャンピオンズリーグの舞台で堂々の活躍を見せています。

最終ラインはリュディガーを除いてワールドクラスと言える選手はいませんが各選手とも対人につよく安定している印象です。

反面、MF/FW登録はビッククラブで活躍する選手たちが多く充実しています。不調だったバイエルン勢もここにきて調子を上げてきているため、本大会でも爆発することが期待されます。

主な落選選手

・ヴェルナー

・ヨナタン・ター

・マッツ・フンメルス

・エムレ・ジャン

・トニ・クロース

・ロビン・ゴセンス

・マルコ・ロイス

強豪国ほど不利?

紹介した3カ国は全て主力選手が怪我で召集できていないという状況です。やはりシーズン中のW杯開催は選手が怪我で出場できないことや、反対に期間中に怪我で残りのシーズンを棒に振ってしまうパターンも開催されます。

ですがそんなことを考えないほど燃えるのがW杯というもの。特に4年間ここを目指してきた選手たちは栄光を勝ち取るために最高のショーを見せてくれるでしょう。

開幕は11月20日カタールvsエクアドルです。テレビの前でも現地でも!サッカーの祭典を楽しみましょう!

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