
最近はブログの方に力を入れていこうかと思っています。というのもやはり様々なコンテンツをみなさんの役に立つ情報としてシェアするのも良いですが、自分の体験や考えを共有することもまたみなさんのお役に立てるかなと。そして何より自分自身のためになると思い、ブログの方も力を入れることに至りました。
今回は『相手の気持ちを考える』って大事だなと思ったことについて。
私の自宅の近くには段ボール回収ボックスがあるのですが、よくネットショッピングをする私は大変お世話になっております。段ボールを折り畳んでボックスに入れておけば回収してくださるのでありがたいことこの上なし。もしなければ今頃自宅のベランダは段ボールの山だったことでしょう🥶
そんな回収ボックスには「段ボール以外は入れないでください」という張り紙があります。当然、「段ボール回収ボックス」ですので段ボール以外を入れてしまうとまた分別しないといけないという2度手間になってしまいます。回収してくださる方も段ボールだという前提で作業をするのでそれ以外のものがあるとかなり困ってしまうと思われます。
そうはいってもどこか他人事だったそのことを、先日自分の目で見た時に改めて『相手の気持ち(回収業者の方)を考えないといけないな』と思わされました。
私が見た光景は、段ボールを回収車に積み込もうと業者の方が段ボールを持ち上げた瞬間、隙間から大量のハガキが落ちてくるというものでした。
「段ボール以外は入れないでください」という張り紙があるにもかかわらず飛び散ったハガキを業者の方は当たり前の顔で拾い上げていました。ちょうど段ボールをボックスに入れに行っていたのでお手伝いさせてもらいましたが、飛び散ったハガキを拾い上げるたびに「怒り」ではなく「ため息」のような感情が出てきました。
「人から自分がされて嫌なことは他人に対してしない」というのはよく言われるものです。だけど、もっと大事なのはこれをきっかけとして相手の気持ちを考えることで「これをされたら相手はどう思うだろう」と基準の対象を相手に持っていくことではないでしょうか。
そうすれば私が見たような残念なことは減っていくのかなと思います。
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